こんばんは🌙
松本しんのすけ後援会事務局です😊
9/12(金)。
松本が9月議会において一般質問を行いました。
1つ目は「公共調達条例制定」について。
発注する工事や役務、物件等の調達において、競争性や公平性等を高めるとともに、調達するものの品質や価格、履行の適正、社会的価値の実現とその向上に配慮し、市民の福祉の向上と地域経済の健全な発展に寄与するため、「公共調達条例」の制定について南国市がどのように考えているのかを質問しました。
高知県では、高知市が平成24年4月1日付けで施行しているものです。
財政課長からは、競争性、公平性、公正性及び透明性を高めるとともに、労働者の適正な労働条件への配慮を促すことは重要であるとの答弁がなされました。
ただ、この条例によって業務を受けている市内の業者の事務量が増大することとなり、市内業者・団体への影響を考慮した上で検討していきたいとも答弁がありました。
財務課長の答弁にもあったように、この条例の制定により、事業者の事務量負担などの課題は確かにあります。
しかし、本市が発注する請負工事や委託業務が、ただ請負や委託をするだけでなく、そこで働く労働者へ支払われる低額でない賃金保障をすることにより、労働者の生活の潤いや助け、充実に繋がります。
市民の暮らしを守るためにも、条例制定または労働報酬下限額だけでも定めていけるよう、今後も声をあげていきたいと松本は考えております。
大好きなこのまちのために。