全国ブロック別中央解放学校

人権教育活動

こんにちは

松本しんのすけです。

11/11(月)。

岡山市にて、全国ブロック別中央会報学校が開催されました。

1.パワハラ・セクハラ、特に女性差別についてのアンケート調査を踏まえた今後の取り組みについて

まだまだ性別役割分業・分担意識が強い現実があるということを再確認しました。

また、本当にその役割は男女で分ける必要があるのかなどとも改めて考える時間をもつことができました。

女性差別は、男性をも生きづらくしているということを、男性自身が気づいていかなければ解決していかないことなど、自分自身の日常も見つめなおす良い機会にもなりました。

2.情報流通プラットホーム対処法の積極的活用と今後の展望について

今年の5月に公布され、ネット上での誹謗中傷に対して削除できる可能性が高まり、人権侵害に対する取り組みが強化できるようになりました。

しかし、この法律に反対している人は、「表現の自由」を盾にしていますが、そもそも「表現の自由」は、自分と相手の「基本的人権の尊重」が守られてこそ、自由に表現できることを知らなければいけません。

昔に比べ、誰でも簡単に情報を得たり発信したりすることができるようになりました。

便利な部分もありますが、危険や闇も潜んでいます。

十分すぎるほどに気をつけ、配慮し、適切に利用していかなければなりませんね。

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